先輩の声
VOICE河川調査から
現場の最前線へ
チームで挑む環境調査

入社した経緯や決め手になったことがあれば教えてください。
元々北海道出身で、大学時代に河川の調査を実際に研究していました。そういう仕事をしたいというきっかけでこの業種を見つけました。
その中で、一度は地元の北海道から外に出たい思いがあって、環境未来以外にも道外の計量証明をやっている会社をいくつか探していて、たまたまご縁がありました。
長野県にも魅力を感じていて、北海道の気候も近いような長野県で働きたい気持ちもありました。内定をいただいたのも比較的早い時期だったので、希望通りにいきました。
入社してから、職場の雰囲気や印象の変化はありましたか?
もう少し社会人はカッチリしているというか、もっと上下関係が厳しいイメージがありました。いざ入ってみると自分の部署は現場なのですが、特に人とのコミュニケーションがすごく重要になっていて、コミュニケーションしやすい環境だと思います。
礼儀はしっかりと持って接していますが、そこまで堅くならずにやれています。
入社前と入社後でギャップを感じた部分はありますか?
大学時代に河川調査をしていたのもあって、水質系の調査が多いのかなと思っていたのですが、排気ガスの測定や施設内での作業が多くなってきているので、そこはギャップに感じました。
それでも採水、河川での調査もありますし、施設内での作業もやりがいもあるので、一概にマイナス面のギャップというわけではないです。
分析の方とかと違って絶対に2人1組以上の多い人数でやるので、どうしてもコミュニケーションがないと仕事がうまく回りません。そこは先輩方も気を遣ってくれて、話しやすい環境にしてくれています。

仕事でやりがいを感じられた瞬間があれば教えてください。
現場仕事なので直接お客さんに結果を出せる立場ではないですが、大変な現場をみんなで終わらせて、実際にその結果ができ上がったときは頑張ってよかったと思います。
環境も暑いところだったり高いところだったりという現場でやるので、仕事の内容は割と体力を使います。
印象に残っているエピソード、出来事はありますか?
結構県外の業務も多くて、名古屋の工場で業務もあります。そういったときは結構大人数の7〜8人で同じ現場に行ってみんなで協力しながら作業するので、毎回印象に残ります。
将来のキャリアビジョンに関するイメージはありますか?
自分は「計量証明事業」の資格の一つである環境計量士を持っているのですが、まだ名前しかないので、それを実際に生かしていきたいです。
キャリアビジョンとしては人を管理するよりは、より技術を高めていきたい、技術を他の人に教えていきたい気持ちが今は強いです。
オフの過ごし方や趣味はどうですか?
1年目の夏に会社の先輩で同じ北海道出身の方がいるのですが、その人がロッククライミング、ボルダリングに誘ってくれて、それは今でも続いています。
休日もそうですし、会社が終わったあととか、ボルダリングのジムに行って登るのが習慣になっています。時々は自然の斜面を登る時もあります。

就職を希望する方、興味がある方にメッセージをお願いします。
この業種は自然環境をよくするためのものではない、あくまで自然環境の現状を知ることができる仕事です。
「実際に自分が環境をよくした」とは思えないですが、よくするためには現状を知らなければいけません。環境をよくするための第一歩として仕事ができるのはすごくやりがいを感じると思います。
ずっとパソコンに向かって作業するのが個人的にも苦手というか、実際に身体を動かして毎日仕事ができるのはオススメのポイントだと思います。この会社の中でも調査という部類は第一歩というか、自分たちが検体を取ってこないと何も始まらないですし、そういったやりがいもあります。
調査は身体を動かして検体を取ってくるというのが分かりやすくいい魅力だと思いますので是非一緒に働きましょう。